
「自分の想いが社員に伝わっていない」
その悩みを解決するには?
最近取材をするなかで強く感じているのは、経営トップの発信がいかに大事かということ。
伝わらないのはもったいない。伝わることでグッと社員の気持ちが上がることだってあるのですから。
そんな思いも込めて、おかしん経営塾郷中会の研修会で、「賢い経営者のとにかく伝わる説明100式ー影響力のある言葉で人を動かす3つのコツ 」のテーマでお話させていただきました。
講演の中では、今回お声がけくださった郷中会の会長が社長を務める仏壇店のことを5通りの伝え方で伝えてみました。
①創業100年を超えている
②お仏壇だけでなく、お墓やペット供養、遺品整理など、さまざまなサービスを提供している
③お仏壇を身近に感じていただくための努力をされている
④日本の伝統やご先祖様を敬い、感謝する気持ちを大事にされている
⑤「仏壇店」というより、「過去、現在、未来を感謝の心でつなぐ存在」です
あなたには、どれが一番心に響いたでしょうか。
どこに着目するのか、どんな問いを自分や他者に投げかけるかで、伝わる内容は変わります。これは社外、社内への発信に共通しています。
ご参加された方からは
「結構、言葉を省略して伝えていたかも」
「相手に響いていなかった理由はこれだったか」
などのご感想をいただきました。
故郷の岡崎でこのような機会をいただき、ありがとうございました。
著書『賢い人のとにかく伝わる説明100式』 『はじめてリーダーになる女性のための教科書』の内容を凝縮した研修や講演を承っております。
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