書籍『賢い人のとにかく伝わる説明100式』の内容を抜粋した5回目の記事が、プレジデントオンラインに掲載されました。今回は第7章「プレゼンで説明する」の抜粋です。
プレゼンをつくるとき、パワポを立ち上げて、考えながらスライドをつくっていませんか。
以前の私はそうでした。パワポの画面を見ながら、色を考えたり、図形の配置を考えたり……。でも、ちっとも先に進まず時間ばかりが過ぎ、結局ギリギリになってアタフタまとめて終わり。
今から思うと、凝るところが違っていたなと思います。
プレゼンのスライドは、料理で言えば最後の「盛り付け」と「出す順番」みたいなものだと私は考えています。
料理を始めるとき、最初に出すのは器ではなく材料じゃありませんか。
プレゼンも同じです。
まずは材料を出すところから。
まな板の上に材料をのせるように、紙の上に材料を書き出すところからがスタートです。
ただ、その「材料」がなかなか出てこないときというのもあります。考えがまとまっていなかったり、アイディアが浮かんでこなかったりするときです。
そんなときは「ひとりブツブツ会議」をやってみる。そんなことを書いています。
詳しくは『賢い人のとにかく伝わる説明100式』をご覧くださいませ。
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