
「男性の多い職場で女性らしい気配りを期待されると、なんだかモヤっとする」
「『女性で大丈夫?』という空気が、最初から漂っている」
「専門性を極めたい。だから、管理職になることを期待されても困る」
日々の仕事に向き合いながらも、こんなモヤモヤを感じたことはありませんか。
私自身、工場の動力管理部門という男性ばかりの現場で、約20年にわたり技術系管理職として働いてきました。取引先からの電話で「男性に代わって」と言われたこともあります。
「紅一点」として過ごすなかで気づいたのは、「少数派」だからこそ見える景色があること。そして、自分の中にある「思い込み」を手放した先に、自分らしいキャリアの可能性が広がっているということでした。
今回、三重県の「Miraiカンパニー&ロールモデル事業」で、「リケジョ社員」のロールモデルとして登壇します。
私の実体験に加え、これまでインタビューしてきた「いきいきと働く理系女性たち」の声も交えて、「キャリア」や「リーダーシップ」をもっと自由にとらえ直すヒントをお届けします。
「少数派であることは、むしろチャンス」
そんなふうに思っていただける時間にしたいと思っています。
なかなかホンネを語る機会がない。
同じような環境で働く女性たちとの接点がない。
そんな方は、ぜひ交流会で未来の自分を描くヒントを、ぜひ一緒に見つけましょう。そして、同じ志を持つ仲間と出会い、情報交換や新たな繋がりをつくる場としても、積極的に活用していただけたら嬉しいです。
また、「理系出身の女性社員をもっと増やしたい」 「女性の少ない職場の環境をどう変化させていったらよいか」という課題をお持ちの会社の皆様、ぜひ交流会へのご参加を検討くださいませ。
お会いできることを楽しみにしています。
なお、参加者には拙著『はじめてリーダーになる女性のための教科書』(日本実業出版社)をプレゼントいたします。
【交流会概要】
日時:2025年9月25日(木)14:00~16:00
会場:ユマニティクプラザ 308研修室(三重県四日市市)
対象:三重県内で理系職種として働く女性
定員:10名程度
セミナーの詳細とお申し込み方法については、こちらのリンクからご確認くださいませ。
皆様のご参加をお待ちしております。