若手社員の離職を防ぎ、社員の自律性を促す「メンター制度」の活かし方

公共・民間・医療の各分野に向けたシステム・インテグレーション事業を展開している株式会社ミエデン様にて、新入社員のメンターを担う30名の社員様に向けてメンター研修を実施いたしました。

メンター制度を導入する目的は、会社によってそれぞれですが、「若手社員の離職を防止する」 「社員の自律性を促す」 「メンター自身が成長する機会を提供する」といった点は共通しているのはないでしょうか。

そうした目的を達成するためには、メンターがメンティに対してどう関わるか、具体的にどのような声かけをするかが重要です。

研修では、メンターの役割に対してよくある勘違いを説明したうえで、メンターとして相手にどう関わったらよいか、具体的にどのような言葉がけを行ったらよいかといった点を中心に、ワークや具体例を交えて説明し、最後に「自分はメンターとしてどうありたいか」自己宣言をしていただきました。

「メンターとして、人として、コミュニケーションをとるうえで大切な視点を学ぶことができた」 「これまでイメージしていたメンター像と教えてもらったメンター像に違いが多くあり、気づきが多かった」といった声を頂戴しました。

メンターを担うことは負担に感じる人もいるかもしれませんが、あとから振り返ったときに「メンターをやってよかったな」と思える日が来ることを願っています。

■メンター研修の内容はこちらからご確認いただけます。ご要望に応じて内容は調整いたします。


著書『賢い人のとにかく伝わる説明100式』 『はじめてリーダーになる女性のための教科書』の内容を凝縮した研修や講演を承っております。

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