著書

発売3週間で3刷決定、累計25000部に!

『賢い人のとにかく伝わる説明100式』

かんき出版:1,650円(税込)
単行本(ソフトカバー): 248ページ

「結局何が言いたかったの?」と言われてしまったり、「言いたいことはわかるけど……」と提案を退けられてしまうことはありませんか。本書では、「報告・連絡・相談をするとき」「資料を使って説明するとき」「プレゼンで説明するとき」「部下に指示を出すとき」など、ビジネスのさまざまな場面で、自分の意図が正しく伝わり、相手に納得して動いてもらえるようになる100のコツをまとめました。説明上手になるための「土台」と「スキル」の両方を手に入れられる1冊です。

出版社からのプレスリリースはこちら

6月28日(金)発売開始! 

『不安が消えてうまくいく はじめてリーダーになる女性のための教科書』

日本実業出版社:1,650円(税込)
単行本(ソフトカバー): 224ページ

「えっ、私がリーダーでいいんですか?」 「リーダーシップのない私に務まるのだろうか……」 そんな不安をお持ちではありませんか。本書では、メンバーとのコミュニケーションのコツ、うまく仕事を任せる方法、人を育てる話し方・伝え方、チームマネジメントの考え方まで、リアルな経験から得た「明日から実践できるノウハウ」のほか、ちょっと先を歩く先輩女性リーダーたちの事例を紹介しています。「人の成長を喜びにできる」というリーダーの役割を楽しめている未来へと、一歩を踏み出せる1冊です。

執筆活動

下記の媒体で連載記事を執筆中。

天狼院書店WEB READING LIFE

環境カウンセラーと行く!ものづくりの歴史と現場を訪ねる旅
https://tenro-in.com/category/create-travel/

「車の街」と言われるように、中部地方は自動車をはじめとする「ものづくり王国」と言われています。
実は、中部地方は自動車産業だけでなく、航空機、陶磁器、繊維などの産業も盛んです。そして、歴史があり、知名度の高い業界トップ企業も多く存在しています。

この連載では、そうした企業の知られざるストーリーや、工場の裏側ものづくりにかける想いを届け、私たちが普段目にしたり、手にしたりする製品が生まれるまでの努力を伝えています。

セゾンくらしの大研究

「セゾンくらしの大研究」は、人生100年時代を生きるうえで直面する「お金」「暮らし」「健康」「家族」の困りごとや悩みごとを、一つひとつ一緒に考え、一緒に解決するためのヒントやきっかけとなる情報を提供する媒体。その中で、私自身が中国で仕事をしていたときに経験した様々なエピソードを紹介しながら、文化や考え方の異なる人たちと分かり合うためのコツをお伝えしています。

そのほか、JBpressでも「わかりやすく伝えるコツ」について執筆実績があります。

講演実績

働き方、キャリア形成に関わるテーマのほか、環境問題に関するテーマでの講演を実施しています。

主な実績

日本技術士会中部本部 独立技術士会交流委員会セミナー

影響力のある言葉で人を動かす「3つのカギ」(2024年11月)

技術者にとって、コミュニケーション力は必須のスキルです。

専門性の高い話をどう噛み砕いて伝えるか。
数字ばかりではイメージできない話を、どう工夫すればよいか。
わかりやすい説明のためには、ときに「正しさ」へのこだわりを捨てる必要もあります。

さらには、「背中で技術を覚えてきた世代」が「言葉で技術を伝承」していかなければならない時代になりました。

そうした技術者が抱えるコミュニケーション上の課題を解決するちょっとしたコツをご紹介しました。

参加者の皆様からは、「知識差のある相手にどう説明したらよいか、コツがわかった」 「技術の伝承をどうしようかと悩んでいたが、教えていただいたやり方なら簡単にできそう。明日から早速やってみたい」などのご感想をいただきました。

セブンイレブン店舗関係者様向け「セブン・プレミアムセミナー」

「伝わらない」を解消し、働きがいのある職場をつくる とにかく伝わる説明3つのコツ(2024年9月)

コンビニ経営ではお客様、スタッフ、本部などさまざまな人とのコミュニケーションが発生します。スタッフはアルバイトの学生から高齢者まで年代も幅広く、外国人スタッフを抱えているお店もあります。

そのため、「説明のスキル」ではなく、「いかに相手を理解するか」という点に時間をかけて、ワークや事例も織り交ぜてお話しました。

最後の質疑応答で「説明がうまくできるようになりたいと思って、今日ここに来たのですが、説明とは直接関係のない問題が解決しました」という方がいらっしゃいました。 「人との問題」でずっと平行線をたどっていたことが、相手主体で物事を見直してみたら、腑に落ちたことがあったそうです。 「伝わらない」の原因は「伝え方」だけではないということを、私自身が改めて教えていただいた時間になりました。

■伝わる説明に関する研修の概略はこちらからご確認頂けます

東京都職員様向け自己啓発支援講座(動画講座)

働きがいのある職場をつくる とにかく伝わる説明3つのコツ(2024年9月)

東京都職員の皆様の自己啓発支援を目的とした動画講座で、「働きがいのある職場をつくる とにかく伝わる説明3つのコツ」についてお伝えしました。

「良かれと思ってかけた言葉が、自分とは違う意図で受け取られてしまった」
「年代や国籍が異なる人に説明するのが難しい」
「なぜ指示した通りに動いてくれないのだろう……」

そうした「伝わらない」問題が解消されないままだと、人間関係がギクシャクしたり、やり直しや問い合わせ対応の仕事が増えるなど、仕事の効率低下につながります。

このような問題を解決し、「お互いのことを理解し合えている」と思える職場風土を醸成したり、コミュニケーションエラーが減って仕事の効率がアップしたり、提案が通りやすくなるために必要な考え方と、「3点セットで人を動かす」など具体的な説明のコツについて、事例を交えて紹介しました。また、動画講座ですが、ひとりで取り組めるワークも織り交ぜました。働きがいを感じられる職場になる一助になれば幸いです。

三重県働き方改革取組発信事業 出前講座

「メンター・メンティがともに成長できるコミュニケーションのコツ」(2024年8月)

公共・民間・医療の各分野に向けたシステム・インテグレーション事業を展開している株式会社ミエデン様にて、新入社員のメンターを担う30名の社員様に向けてメンター研修を実施いたしました。

メンターの役割に対してよくある勘違い、メンターとして相手にどう関わったらよいか、具体的にどのような言葉がけを行ったらよいかといった点を中心に、ワークや具体例を交えて説明し、最後に「自分はメンターとしてどうありたいか」自己宣言をしていただきました。

「メンターとして、人として、コミュニケーションをとるうえで大切な視点を学ぶことができた」「これまでイメージしていたメンター像と教えてもらったメンター像に違いが多くあり、気づきが多かった」といった声を頂戴しました。

メンターを担うことは負担に感じる人もいるかもしれませんが、あとから振り返ったときに「メンターをやってよかったな」と思える日が来ることを願っています。

■メンター研修の概略はこちらからご確認頂けます

首都高技術株式会社様

働きがいのある職場をつくる とにかく伝わる説明3つのコツ(2024年6月)

首都高速道路をはじめ、さまざまな構造物の調査・解析、維持管理などの技術サービスの提供を通して、「安全で安心な社会インフラの実現」に貢献している首都高技術株式会社様で講演いたしました。今回はとくに、顧客、経営層、他部門の社員、部下など、自分とは異なる立場の人に伝える機会の多い中間管理職の皆様をメインに「伝わるコミュニケーション」を実現するために大事なこと3つについて、具体例を交えてお話しました。

「仕事の仕上がりについて、部下と自分と解釈が違うときに、具体的にどう伝えたらよいか」 「部下の説明力を上げるには、まず何から取り組んでもらうとよいか」など、具体的なやりとりを想定した質問をいただいたほか、「多数の気づきがありました。明日から早速実践したい」などのご感想を頂戴しました。

名古屋キワニスクラブ様例会

多様化の進む職場での伝え方3つのコツ(2024年6月)

58年もの長きに渡り「子ども達の夢を育む活動」を続けている名古屋キワニスクラブ様の例会で、「多様化の進む職場での伝え方3つのコツ」について講演いたしました。自分にとっての「普通」が、相手にとっては「普通ではない」ということを身近な例を交えて感じていただいたあと、「相手基準」 「イメージの共有」 「聞き上手であること」の3つについて、事例とともに紹介いたしました。「まさに今直面している課題で、参考になりました」などのお声を頂戴しました。

三重県働き方改革取組発信事業「働きやすい職場づくりセミナー」

働きがいのある職場をつくるコミュニケーション~多様化の進む職場での伝え方とは~(2023年9月)

三重県が主催する「働きやすい職場づくりセミナー」で、「働きがいのある職場をつくるコミュニケーション」についてお話をしました。「当たり前を疑う」 「あいまいさを排除する」 「文字コミュニケーションにおける注意点」の3つの観点から、事例やワークを交えて、「伝わる」とは何か? について会場の皆様と一緒に考えました。
あるワークでは、同じ文言なのに、会場の皆さんの受け取り方が3つのパターンに見事にわかれ、「こうして行き違い、勘違いが起こるのか!」という体験をして頂きました。

参加者からは「言われてみれば確かにという事例が多く、いいヒントを頂いた」「普段見過ごされがちなことでも、実は困っている人がいることに言及して頂き、参考になった」などのご感想を頂きました。

三重県・女性の大活躍推進三重県会議主催 「みえ働くサスティナラボ 」第2回

「モチベーション」と向き合う~社員のワークライフバランス~(2022年11月)

女性が活躍できる職場環境づくりを支援する「みえの輝く女子プロジェクト」。その取り組みの一環として、社員のキャリア及びライフプラン達成に向けた環境整備を図ることを目的に開催されました。3回の講座のうち、第2回の講義を担当。三重県内17社から参加した26名の女性社員に向け、自身や取材した女性たちの例を挙げながら、岐路に立ったときの選択基準仕事への向き合い方についてお話しました。

参加者からは、「心に響くメッセージが多く、モチベーションが上がった」「やってみること、発信することがキャリア形成のキーワードだと感じた」などのご感想を頂きました。

開催レポート:https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/001067497.pdf
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三重県亀山市主催 ワーク・ライフ・バランス市民講座

「『自分の道』を決めるのは自分~自分らしく生きるとは~」(2022年11月)

三重県亀山市が毎年設定している「ワーク・ライフ・バランス推進週間」における取り組みの一環として開催されました。市職員、市民など、約20名の参加者に向けて、仕事と人生への向き合い方についてお話しました。

NPO法人愛知環境カウンセラー協会主催 ファラデー勉強会

「本当はスゴイ!中国の工場環境対策」(2021年3月)

NPO法人愛知環境カウンセラー協会が年3回実施している勉強会で、中国の工場環境対策についてお話しました。講義では、現地で私が実際に体験した事例を、生活、仕事、環境教育の3つの観点から紹介し、価値観の違う者同士で問題解決にあたる際には、どんな言葉が相手の心を動かすのか、また、どのような進め方をすれば互いに協力し合えるのかについてお伝えしました。

参加者からは、「知らないことが多かった。中国国内で行われている啓発活動が印象に残った」などのご感想を頂きました。

一般財団法人省エネルギーセンター主催 省エネ診断プロ倶楽部会員交流会

「工場における省エネ診断事例~クリーンルームの省エネ対策~」(2015年11月)

一般財団法人省エネルギーセンターが開催した交流会で、工場の省エネルギー対策について講演しました。省エネというと技術的な面が注目されがちですが、前例がなく、リスクを伴う省エネ対策を導入していくためには、「コミュニケーション」がポイントであることを、具体例を挙げて紹介しました。

環境省主催環境カウンセラー研修(中部地区)

「企業における環境活動と地域との連携~企業内環境カウンセラーとしての取組み」(2010年12月)

環境省が認定する環境カウンセラーの実務スキル向上最新の知識を取得することを目的とした研修で、企業内環境カウンセラーとしての取り組みについて事例紹介しました。